「来年のことを言うと鬼が笑う」と言うのは今や昔。2023年春に向けたランドセル購入の活動「ラン活」がなんと、この2022年のゴールデンウイークにピークを迎えた。

“工房系ランドセル” 人気のジェンダーレスモデルとは?

ランドセルの出張店舗
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大型連休が始まったばかりの、4月30日と5月1日の土日。

石川県金沢市にあるホテルで、来年の小学1年生に向けたランドセルの出張店舗が開かれた。東京に本社を置く「土屋鞄製造所」が3月から全国各地を巡回し、毎年開催している。会場には色とりどりの、約60種類のランドセルが並んでいた。

中でも人気を集めていたのは…

客:
グレーが好き?
土屋鞄製造所 山田智子さん:
どうぞ、お似合いです

ランドセルを選ぶ親子

男女、どちらでも選びやすい色を揃えた、ジェンダーレスのモデル「RECO(レコ)」。2021年に発売されると瞬く間に大ヒットとなった。

ジェンダーレスモデルのランドセル

土屋鞄製造所 山田智子さん:
人気のRECOシリーズの中でも、こちらのディープレッドがとても象徴的なモデルでして。もともと男の子の中でも、赤が好きという子が何人かいるなか、内装のカラーも落ち着いていて男女ともにカッコよく背負ってもらえる色になっているかなと思います。
年々そういう固定の色にとらわれない色選びが増えていますね。

土屋鞄製造所 山田智子さん

定番以外のカラーが人気…店舗ない地域に出張「選ぶ機会を増やしたい」

土屋鞄製造所の調べでは約76%の子どもが、赤や黒といった定番の色以外のランドセルを選んでいるという。

ランドセルの傾向

保護者:
後ろ向いて、ハイチーズ。いいじゃん、かわいい
記者:
何色がいいなと思った?
子供:
黄緑、これでいい、欲しい
父親:
(自分たちのころは)黒か赤のほぼ2択。こんなおしゃれな色がなかった。(子どもが)カラフルな色好きみたいで、一発目で一目ぼれした感じです

父親は…

近年はランドセル購入のための活動、いわゆる「ラン活」の時期が早まっていて、ゴールデンウイークにピークを迎えるようになった。

土屋鞄製造所 山田智子さん:
なかなか全国にお店がないので、ランドセルを選ぶ機会を増やせるように各エリアに出張店舗という形で回らせてもらっている。ご家族にとってもお子様にとっても一生に1つのものなので、お気に入りのものを選ぶという体験そのものを家族のいい思い出として残してほしい

さまざまな種類のランドセル

完全予約制の出張店舗には、2日間で800以上の家族連れが訪れたということだ。

(石川テレビ)

石川テレビ
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