犬の散歩中、2匹が別々の主張をして、飼い主が困った状況に。そんな投稿がTwitterで注目されている。

「両者譲らずの状態です」とのコメントと共にTwitterに投稿されたのは1枚の写真。進みたい方向が違ったのだろうか。道の左右に2匹の犬が映っている。

提供:飼い主の柴犬のくぅとそらさん
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左にいるのが白柴そらちゃんで、右にいるのが、黒柴のくぅちゃん。そらちゃんは行きたい道の方を真っ直ぐ向き、くぅちゃんは地面を見つめているのだろうか、その場を動く気配がなさそうだ。

飼い主さんから伸びたリードはY字にピンと張られ、2匹の様子からも互いに譲りそうな雰囲気はなさそうだ。

写真 左の黒柴:くぅちゃん 右の白柴:そらちゃん(提供:柴犬のくぅとそらさん)

投稿をしたのは、飼い主の柴犬のくぅとそらさん(@sidainukuusora)。Twitterユーザーからは、「これは大変ですね」「見事なY」「軍配はどっち?」というコメントが寄せられていた。

“帰宅拒否”と“反対側に行きたい”で譲らず

一緒に散歩をしているのであれば仲が良さそうだが、なぜ2匹は別々の主張をすることになったのだろうか。そして、結果はどうなったのだろうか?

柴犬のくぅとそらさんに話を聞いた。

ーー投稿は、どういう状況だった?

散歩も終盤、自宅方面に帰ろうとしたところ、黒柴くぅが拒否を示して私が説得していたら白柴そらが反対方面に行きたくなり、両者の引っ張り合いになったところです。

提供:柴犬のくぅとそらさん

ーー普段の散歩でよくあることなの?

2匹同時に拒否柴になることは多々あり、同方向もあれば、今回のようなこともあります。


ーーどのくらいこの状態だった?

その場には5分くらいいたと思います。うんともすんとも動かなかったので、写真でも撮るかって感じで。


ーー両者譲らない様子を見て、どう思った?

力を入れて引っ張っても中々均衡が崩れないので、面白がってました。2匹とも頑固なのでどうしたもんかな、とも。

提供:柴犬のくぅとそらさん

飼い主「仲が良いのか悪いのかわからない」

ーー2匹について教えて

黒柴:くぅ(6歳・メス)
食べること大好きが故のダイエット中。幼少期ブリーダーさんのとこで2回水路に落ち、生還した奇跡の子です。

白柴:そら(2歳・メス)
ほんわかした見た目の幼少期を経て、チョービビリでで女王様気質な残念な美人に育ち上がりました。

提供:柴犬のくぅとそらさん

ーー仲が悪いわけではない?

仲が良いのか悪いのか家族でも分かりません。くぅが遊びたい時はおもちゃで誘うけど、気まぐれそらが乗ってこなかったり、そらがプレイバウ(犬が遊びに誘うときにする、頭を低く下げてお尻を高く上げる仕草)で誘ってもくぅが無視したり、2人が乗った時は、すごくうるさいし、何かしら壊れたりしますけど、家族でニマニマ見守ってます。

提供:柴犬のくぅとそらさん

ーーなぜ今回、分かれたと思う?

この日、散歩の終盤だったので、何故拒否ったのかわからないんです、ただくぅの後方に2匹の大好きな犬友さんのお宅があるくらいかなぁ。

他の場所だと、夏の朝散歩に使う桜並木では、先に進みたいくぅと先にある病院の建て替え工事が怖いそらが、とにかく右に曲がりたがって今回のような形になってました。


ーー投稿の続きはどうなった?

車が来たので私が思い切り引っ張って手繰り寄せたので、私の勝ちでした。

提供:柴犬のくぅとそらさん

ーー2匹のエピソードを他にも教えて

お家が一番のそらが、ハーネス抜けの術で一人でさっさと自宅に帰ったりとか、よくやるドリフト走行に笑ったり笑えなかったり。

くぅは、大好きな柴男子のお家の残り香をたどることで私に教えた、恐るべきストーカー気質待ちです、お陰様でその柴男子のご家族にとても可愛がっていただいてます。

なお、今回は車が来たことで飼い主さんの勝ちとなったが、いつもは白柴のそらちゃんに主導権があるという。今後も“拒否柴”になるかもしれないが、これからも飼い主さんとの散歩を楽しんでほしい。

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。

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