週2回食べても飽きない…世界中から厳選「厚切り赤身肉ステーキ」

名古屋市名東区で1978年に創業し、現在全国に129店舗を展開する「ステーキハウス ブロンコビリー」。自慢の逸品は、黒毛和牛を100%使った「炭焼き黒毛和牛ハンバーグ」だ。

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ブロンコビリーのルーツは、1969年に名古屋市北区にオープンした喫茶店「トミヤマ」。その9年後の1978年に業態を変更し、「ステーキハウス ブロンコビリー」は誕生した。1980年代には珍しかった炭火焼きステーキとサラダバーで、一気に人気店に。

男性客:
最初に来てから40年になる。飽きない、週2回来たって

女性客:
最初に来たのが小学生、30年くらい前から。(来るのは)やっぱりお肉を食べたいとき

オープンキッチンで肉を焼くのも特徴で、店内に肉の香ばしい香りが広がる。使っている肉は、社長自らが世界中の牧場をめぐって厳選した、こだわりの「超厚切り赤身肉」。

「<ウルグアイ産>炭焼き超厚切り熟成サーロインステーキ150g」(1628円)など、赤身なのにとても柔らかく、うま味が強いのが特徴だ。

加工は春日井市にあるセントラルキッチンで、全店舗分をまとめて行っている。ハンバーグは、ステーキ店らしい力強い食感を残すために、超粗挽きミンチ肉と細かいミンチ肉をブレンド。

「炭焼き超粗挽きビーフハンバーグ210g」(1210円 ※ランチ価格)は、肉と脂のうまみをダイレクトに楽しめる。

厳選した九州産黒毛和牛を使用 脂身と赤身の肉をブレンド

ブロンコビリーの商品開発担当者が、今食べてほしいと話す自慢の逸品は、九州産の黒毛和牛を使った「炭焼き黒毛和牛ハンバーグ180g」(1518円)。海外の牛肉にこだわり続けたブロンコビリーが2021年、10年に及ぶ開発期間を経て、満を持して世に送り出した国産牛100%のハンバーグだ。

ブロンコビリーの商品開発担当者:
九州産の黒毛和牛の中でも、脂身のおいしい牛肉と赤身のおいしさの詰まった牛肉をブレンドしております

全国の和牛を食べ比べて選び抜いた九州産黒毛和牛。赤身の力強い食感と脂のうま味を最大限に感じられる、ブロンコビリーが目指した究極のハンバーグだ。

(東海テレビ)

東海テレビ
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