再開発が進むJR札幌駅直結のマンションの建設が進んでいる。北海道日本ハムファイターズのボールパークに隣接するマンションも同様で、どちらもかつてない高級感と夢のある仕様で全国から注目されている。

モデルルームが公開され、販売も開始。人気物件の全貌に迫る。

道内最高層の48階建て 間取りも多様

新崎真倫 記者:
高級感があって落ち着いたシックな空間が広がっています。そして、なんといっても景色。JRタワーなど札幌を一望できるということです

公開されたのは、札幌市北区北8条西1丁目で建設が進む札幌駅直結「ONE札幌ステーションタワー」の部屋。

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48階建てで、1階から3階には小劇場などを含む商業施設、5階から最上階の48階までは北海道内最大戸数の624戸が入る分譲マンションとなる。

現在のJRタワーの高さをも上回る、道内最高層のマンション。

45階の南西向きで広さは118平方メートルの部屋、大きな窓から眼下に広がるのは壮大な札幌市の街並みだ。

さらに一歩足を踏み入れると、高級感漂う部屋の空間にはこんなこだわりが…。

大和ハウス工業 北海道支社 藤岡弘樹 課長:
北海道らしい雰囲気にも重点を置いてつくりこみました

木の温もりが感じられるフローリングなど、内装は自然を活かしたカラーリングで北海道らしい空間を演出。また天井の高さが2m70cmあり、一般的なマンションよりも高くなっていて解放感がある。

大和ハウス工業 北海道支社 藤岡弘樹 課長:
部屋の空間も重要な要素なので、質の高い素材や最新設備などを使用しています。

部屋は、1~4LDKの間取りで全部で60タイプ以上あり、販売価格は約5000万から最高額5億円ほど。契約者の7割が北海道内関係者だという。 

すでに1回目の販売では、1カ月の申込・成約件数が北海道内の新築分譲マンション史上最多の226戸を記録した。

大和ハウス工業 北海道支社 藤岡弘樹 課長:
(目的は)実住、セカンド、投資。使う人は単身、ファミリー、シニアなど多くのターゲットに向け60タイプを超えるプランを用意しています。あらゆる希望に沿えると思います

2023年12月に完成予定で、2回目の販売は4月下旬を予定している。入居は2024年に始まるということだ。

新球場の開業に合わせ…好立地で注目度急上昇中

一方、北海道北広島市では…。2023年3月に開業予定のファイターズ新球場「エスコンフィールド北海道」。その隣にできる高級マンション「レ・ジェイド北海道ボールパーク」の販売が始まった。

地上14階建て、1LDKから3LDKのサイズが全118戸。価格は3590万円から1億4590万円までと、札幌市以外では異例の高価格だ。

マンション事業主 日本エスコン 十河和幸さん:
(1億円以上の部屋に)関心を持ってくれるお客さまもいます。希望も多数もらっています。新球場が開業する一緒に街づくりができれば良いと思います

これまでに全国から5000件以上の問い合わせが寄せられる人気ぶりで、購入は抽選となる部屋もあるということだ。

購入の申し込みに来た男性(40代):
年をとったら住もうかなと思っています

旭川市から来たこの男性。一緒にマンションギャラリーに訪れた妹の家族も、最上階の1億円以上する部屋をセカンドハウスとして購入を検討しているという。

購入の申し込みに来た男性(40代):
決め手は立地です。新千歳空港と札幌市内のちょうど真ん中にある。仕事で出張も多いので、利便性が高いと思っています。レストランやマーケット、スパも建設される。全体的に利用するにあたって良い環境になると思います

マンションはファイターズの新球場、エスコンフィールド北海道の開業に合わせて2023年3月、完成予定。購入申し込みの受付は2月20日で一度締め切り、時期は未定だが2回目の販売も予定しているということだ。

札幌市と北広島市を代表する場所に建設される新築マンション。注目度はますます上がりそうだ。

(北海道文化放送)