自民党の石破元幹事長は2日の会見で自身が顧問を務める石破派をグループに変更すると表明した。

石破氏は、2日に行われた石破派の会合の後、記者会見を行い「派閥からグループに改める。最終的には昨日(1日)決断した」と述べ、石破派を派閥からグループに改めることを表明した。「政策を考えることに集中したいから」と説明している。
石破派は石破氏を総裁にすることを目的として2015年に国会議員20人で発足。今年に入り脱退者などが相次ぎ、衆院選後には12人までに減少し、派閥の存続が危ぶまれていた。
石破氏はこれまで自民党総裁選に4回立候補するもすべて敗北。昨年の総裁選の敗北をうけて派閥の会長を辞任していた。
グループ化することにより、今後は他派閥との掛け持ちを認め、政策集団として勉強会を開催するなどしていく。
所属議員の中には「グループ化することにより総裁候補に近づく可能性もある」と前向きにとらえる声もある。