岡山・倉敷市の倉敷美観地区に2008年にオープンした地元出身の元プロ野球選手・星野仙一さんの足跡を紹介する記念館が、11月30日閉館した。全国から大勢のファンが訪れ、閉館を惜しんだ。

貴重な展示品の数々

星野仙一記念館・延原敏朗館長:
寂しいです。星野仙一のファンには大変申し訳なく思っている

この記事の画像(8枚)

星野仙一記念館は、岡山が生んだ名選手、星野仙一さんの足跡を多くの人に知ってもらおうと、友人らが中心となって2008年にオープンした。

最終日の11月30日は、閉館を惜しむファンが全国から訪れ、現役時代に袖を通したユニホームや、小学生の時に使用したグローブなど、貴重な展示品を目に焼き付けていた。

愛知から訪れたファン:
ここに来れば(星野さんに)会えるというのがあったので、無くなるのは寂しい

(Q.思い入れがあるものは?)
愛知から訪れたファン:

全部です。中日優勝の時のユニホームとか、振り返って見られる

岡山市から訪れたファン:
プライベートなものを見せてもらうことはテレビでは無いので、皿やタバコや、し好品を見せてもらえるのはありがたい

(Q.何回来ましたか?)
兵庫から訪れたファン:

数えきれないくらい。非常に寂しい

現役を引退後も東北楽天など3つの球団をリーグ優勝に導くなど、監督としても輝かしい実績を残した星野さん。記念館によると、これまで約30万人が来館したという。
営業に携わってきた有志の高齢化やコロナ禍での休館の影響から、13年の歴史に幕を閉じた。

星野仙一記念館・延原敏朗館長:
私は胸を張って閉館します。天国の星野も「ようやった」と言ってくれるのではと思う

収蔵品は、すべて倉敷市に寄贈する方針で、今後、市が活用策を検討することにしている。

(岡山放送)