東京オリンピックで日本中を沸かせた卓球日本代表。

11月14日放送の「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)では、東京オリンピック卓球男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼選手と張本智和選手が、東京・有楽町のビックカメラで「カートに詰め放題」に参戦。また、100円ショップのダイソーでは天才ゴルフ少女の須藤弥勒ちゃんも「カート詰め放題」に挑戦した。

パリ五輪に向けて欲しいグッズ

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次のパリオリンピックを目指しているという張本選手は、海外遠征でも使える家電などをおねだり。水谷選手は癒やし家電や妻へのプレゼントなどを“詰め放題”した。

まず張本選手は、海外にも持ち運べる「Micol(ミコル)」の折りたたみ式小型洗濯機を所望。水流で洗浄する本格的機能を備えながら、高さ10.5センチまで折りたためるため、旅行でも重宝する家電の一つ。

海外遠征の際、「お風呂に水をためて手で洗っていた」という張本選手に、番組MCの浜田雅功さんは張本選手のためになるならと快諾。

さらに、海外遠征の時に食事が口に合わないときもあるため、お弁当型の炊飯器が欲しいとおねだり。浜田さんは「変わった家電ばっかり」と笑うが、「THANKO(サンコー)」のおひとりさま用超高速弁当箱炊飯器は、炊き上がりまで約14分で保温もできる優れもの。

張本選手は「試合の合間の2時間くらいしかないときも会場でご飯を食べるのにピッタリ」とアピールし、家電マニアのペナルティ・ヒデさんも「遠征先で炊きたてのご飯を食べたらパワーになりますよ」と背中を押し、「頑張るためにどうぞ!」と浜田さんを頷かせた。

次に張本選手は、妹・美和選手に頼まれたヘアアイロンの売り場へ。美和選手は未来の女子卓球界を背負うと言われるエース候補で、中学1年生ながらTリーグにも参戦。9月にリーグ最年少記録となる初勝利をあげた。

美和選手から「2WAYで真っすぐもくるくるもできるもの」とお願いされたようで、真剣に選ぶ張本選手。ヒデさんがオススメを説明していくと、浜田さんは「もうヒデのコーナーやん。(俺は)ただの金払うおっさんやん」と自虐した。

張本選手は妹のためにヴィダルサスーンの2WAYヘアアイロンをチョイス。後日、美和さんは「毎日使っています!」と遠征先でふんわりウェーブに挑戦する動画を送ってくれた。

水谷は家電で全身マッサージ

水谷選手はお目当てのストレッチロールを所望。「家にあるのは電動じゃない。でもトップアスリートはみんな電動。なのに僕は手動。僕もトップアスリートに入っていい?」と、1分間に4000回も振動する「ドクターエア」のストレッチロールSをおねだり。

さらに、水谷選手は「このアイマスクでマッサージしながら、(ストレッチロールで)全身をマッサージしたい」と、ヒデさんオススメの「3DアイマジックS」も浜田さんに懇願。

内蔵ヒーターでじっくり温めながらほどよい振動と加圧で目元をほぐせるマッサージ器に、水谷選手は「たしかに卓球もいける」とフィット感に感激する。

浜田さんから「あったらやりたい?」と聞かれた張本選手は「あったら…って感じです」と微妙な反応を見せると、ヒデさんから「もうちょい、声張ってもらってもいい?」と、水谷選手からも「試合の“チョレイ”くらいでいきなよ」とツッコまれた。

続いて張本選手は、「ワイヤレス(イヤホン)を片方寝ている間に飛行機の中で落としてしまって探したけど見つからなかった」ため、イヤホンが欲しいという。

そこで選んだのは、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を誇るソニーのワイヤレスイヤホン。フィット感もバッチリなこのイヤホンは、値段が3万円超えと少々お高いため、浜田さんが「チャレンジカード」を提示。

ビックカメラは高額商品が多いため、浜田さんが「ちょっと高い」と判断したときに提示できる「チャレンジカード」。赤と青のボールが1つずつ入った箱から、青のボールアスリートが引けばチャレンジ成功に。

「赤をひいてくれ」と祈る浜田さんの願いが通じてしまったのか、張本選手が引いたのは赤のボール。ヒデさんは「これがダウンタウンなんです」と浜田さんの運の強さに驚いた。

妻のために…水谷隼が運試し

水谷選手は「アスリートの味方」と称するソーダストリームもおねだり。すると張本選手も「僕も欲しいです」と手を挙げると、浜田さんは再び「チャレンジカード」を提示。

張本選手は見事青いボールをひいて、チャレンジ成功。ソーダストリームを手に入れた。

最後に水谷選手は妻のために人気のロボット掃除機が欲しいと浜田さんに相談。

機能を厳選した2万円台のものから、最新AIを搭載した20万円台のものまでさまざまな機種があるが、ヒデさんオススメは、世界初のロボット掃除機を販売したElectrolux(エレクトロラックス)製のロボット掃除機。

カラーも「ゴールドカラーいいですね!」と水谷選手。しかし、12万8000円の値段に浜田さんは「高い!」と判断したのかチャレンジカードを挙げる。「妻にお願いしてくるって言ったのに」と懇願するが、ここは水谷選手の運を試すことに。

水谷選手はさすがの勝負強さを示し、チャレンジ成功。「無事に家に帰れます!」とガッツポーズした。

他にもスマホゲーム好きの水谷選手は、オススメのゲームを快適に楽しめるアイテム、張本選手は遠征先に持って行きたい“マイ枕”をおねだり。

2人とも5品購入し、水谷選手の合計金額は18万5740円、張本選手は5万7660円。水谷選手は「最高の1日になりました」と笑顔を見せ、張本選手も「いつも自分でなかなか買いに来れないものを買って頂けて感謝しています」とお礼を述べた。

浜田さんにおごってもらった家電などを糧に、パリオリンピックに向けての活躍に期待したい。

(『ジャンクSPORTS』毎週日曜日夜7:00~8:00放送)