資源エネルギー庁が発表した、11月8日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売り価格は、10週連続で値上がりし、1リットルあたり169円だったことがわかった。先週は168円70銭だった。
169円台は2014年8月以来、約7年3カ月ぶりの高値となる。
石油情報センターは、世界的な経済回復で原油需要が拡大する一方、産油国が増産に慎重な状況が続いているためと分析している。ただ、値上げ幅が小さくなってきた他、原油価格が一時的に下がった事などから、来週のガソリン価格は横ばいになると予想している。
資源エネルギー庁が発表した、11月8日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売り価格は、10週連続で値上がりし、1リットルあたり169円だったことがわかった。先週は168円70銭だった。
169円台は2014年8月以来、約7年3カ月ぶりの高値となる。
石油情報センターは、世界的な経済回復で原油需要が拡大する一方、産油国が増産に慎重な状況が続いているためと分析している。ただ、値上げ幅が小さくなってきた他、原油価格が一時的に下がった事などから、来週のガソリン価格は横ばいになると予想している。