コロナ禍だからこそ感じる故郷への“感謝”
岐阜・郡上市に、自家焙煎のコーヒーと地元産の豚肉を使った太いフランクのホットドッグが自慢のカフェがある。
この記事の画像(7枚)岐阜・郡上市八幡町の吉田川沿いにある、2020年12月にオープンした「サプル・コーヒー・ロースターズ」。酒蔵の倉庫を改装した店内は、おしゃれで素敵な空間が広がっている。
店の窓からは、美しい川の流れを眺めることもできる。
店の自慢は、生まれも育ちも郡上八幡の店主・岩田さんが淹れる自家焙煎コーヒーと、地元の食材で作ったボリューム満点の「サプルドッグ」(600円)。
岩田さんの同級生が営む専門店のソーセージは、柔らかくてジューシー。豚肉の味を最大限に引き出すために、スパイスなどはほとんど使っていないとのこと。
コロナ禍の中で店を構えた岩田さん。その時、先輩たちや多くの人の助けを感じた。
岩田さんは「これから新しく事業をやりたい人を今度は自分が助けてあげたい」と郡上の発展を願っている。
(東海テレビ)