島根・松江市にある花と鳥のテーマパークで、「動かない」ことで有名な鳥のある行動が全国的に話題になっている。
注目度が高まる中で迎えた初の週末には、展示されているコーナーの前に人垣も。
インパクトのある「音」だということで、TSKさんいん中央テレビ取材班もその撮影に成功した。
全国から注目されている中で、初めての週末となった6月5日(土)。
松江市のフォーゲルパークの一画に人垣が出来ていた。そのお目当ては…

来園者:
フドウくん。機関銃みたいな音がするってやつ
フドウくんとは、ペリカンの一種でハシビロコウという鳥のこと。

いかつい顔とめったに動かないとして話題になり、名前の「フドウ」の由来もその習性から。普段はほとんど動かないという。今回は別の理由で話題を呼んでいた。
それは、「クラッタリング」による機関銃のような音を出しながらのっそりと歩く姿。それはまるでマフィアのボスのようにも見える。

松江フォーゲルパーク・山田篤さん:
あいさつだったり、好意を示している。「クラッタリング」といいます

実はくちばしを振動させて音を出している。
飼育員が撮影した映像が5月にツイッターに投稿されると、「思った以上に銃声音」など多くの反響を呼び、これまでに70万回近く再生、2回以上リツイートされている。

突如、銃撃戦が始まったかのような音が鳴り響きますが、ハシビロコウのクラッタリングです。くちばしを打ち鳴らして音を出す、彼らのコミュニケーション方法です。
— 松江フォーゲルパーク (@matsuevogelpark) May 29, 2021
撮影しているスタッフに挨拶をしているようです。#ハシビロコウ #クラッタリング #フドウ #松江フォーゲルパーク pic.twitter.com/oYLqmzMkL6
松江フォーゲルパーク・山田篤さん:
ちょっとおもしろい動画だったので、わりと反響はあるかなと思いつつ、予想以上の反響で驚いています

飼育員にお願いして撮影してもらうことに。
飼育員は裏口からフドウくんの元へ向かった。普段なかなか音を出すことはないというが…

TSKさんいん中央テレビのカメラでもその音を収めることできた。正面からはわかりにくいが、横から見るとくちばしが振動しているのがわかる。

来園者:
ちょっとだけでしたけど、でも嬉しかった!
来園者:
きのう見たテレビと同じだった。ラッキーでした

松江フォーゲルパーク・山田篤さん:
彼の動きとか空気の震えとかを感じながら、実際に聞いてもらえればいいと思う

インパクト大のフドウくんの「あいさつ」。
夕方4時以降の餌やりのタイミングが狙い目だとしている。
(TSKさんいん中央テレビ)