日本一連覇を目指して選手達は、宮崎キャンプの真っ只中だが、福岡市にあるソフトバンクホークスの拠点、『みずほペイペイドーム福岡』では、“珍しい”動物が現れ、話題となっている。一体、どこから来たのか?

ネコ?じゃないよね…

「えっ、びっくりした!」と自転車の女子高校生が思わず声をあげる。2026年1月30日午後8時頃、仕事を終えて家路を急ぐ記者が、最初は「ネコかと思った」と思わず二度見して、携帯電話のカメラで撮影した映像。映っていたのは、ネコではない別の生き物だった。

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「ペイペイドームのすぐ側なんですが、タヌキですかね?途方に暮れたような表情をしています」。「どうしたん?」と記者が声を掛けるも返事はなし。

球場近くの生垣で、じっと佇む茶色い生き物。見た目は、タヌキのようだが…。夜が明けて、道行く人達に撮影した生き物の映像を見せる。「何これ、タヌキ?アライグマですか?」。

交通量や人通りも多い『みずほペイペイドーム福岡』前で目撃されたことに驚きを隠せない福岡市民。この生き物の正体は何なのか?専門家に聞いてみた。

「確実にタヌキですね。間違いないです。アライグマは、眉間に黒い模様があって、タヌキはその模様がない」と『九州大学院農学研究院 動物学分野』の岩森巨樹准教授は断言する。

専門家が下した生き物の正体は、やはり、タヌキ。それにしても、どこからやって来たのか?

「周辺の住宅街みたいな所にひょっとしたらいたのかもしれないし、緑豊かな大濠公園や西公園あたりから移動してきた可能性はある。何ででしょうね…ご飯が無かったのかな?とか、そういうことしか思い当たらない」と岩森准教授も苦笑する。

タヌキは、比較的おとなしく、臆病な動物だが、人に感染する病気を持っている場合もある。

岩森准教授は、「見かけたら、そっとしておいて」と呼びかけている。

(テレビ西日本)

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