Bリーグ年間王者を決めるチャンピオンシップが5月14日開幕した。

東京五輪代表候補のSG比江島慎(30)、PF竹内公輔(36)、PFライアン・ロシター(31)を擁し、2度目のBリーグ制覇を狙う宇都宮ブレックス。初戦となる準々決勝でサンロッカーズ渋谷を迎え撃った。

チームの大黒柱で2019年に日本国籍を取得したライアン・ロシターが巧みなフローターシュートを披露すれば、206センチとは思えない華麗な動きからアシストも記録。

12点リードで迎えた後半にはロシターらが3ポイントシュートを効果的に決めて、逃げ切り。ロシターの13得点に7アシストとマルチな活躍で、宇都宮がBリーグ制覇へ好スタートを切った。

宇都宮ブレックス92-84サンロッカーズ渋谷
(ブレックスアリーナ宇都宮)