自治体によって対応様々…ワクチン接種券はよく読んで

新型コロナワクチンの接種券の発送が始まった。
名古屋市の見本を見ると、封筒には赤い文字で「クーポン券在中」と書かれている。そして中には、接種券・国と名古屋市それぞれのお知らせが書かれたチラシ・予診票が入っている。

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接種券のレイアウトは自治体によってやや異なるが、1回目、2回目の接種券があるほか、予診の結果接種できない場合に使用する券もあり、接種当日に発熱した場合などにもこの券が使われる。また接種を受けた証明2回分の欄もある。

予診票は、過去に重いアレルギー症状を起こしたことがあるかなど14の質問があり、集団接種の会場などでこれをもとに予診が行われる。

この予診票については、同封せずに接種の予約後に郵送するなど、自治体によって対応に違いがある。

このほかチラシは、名古屋市のものはコールセンターの番号や予約方法の説明が記載されているなど、各自治体からのお知らせが書かれている。

(東海テレビ)

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