新型コロナウイルスの影響により延期になっていたW杯アジア2次予選。3月30日に約1年4ヵ月ぶりに再開される。

最終予選進出に向けて負けられない戦いの相手はモンゴル。森保一監督は、欧州組9名とJリーグで活躍する14名を招集。初選出は8人にのぼる。現在、アジア2次予選グループF首位の日本にとって、“重要な一戦”と位置づけるモンゴル戦への意気込みなどを森保監督が語った。

――1年4ヵ月ぶりにW杯アジア2次予選が再開されたことについて

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非常に重要な試合だと思っています。W杯2次予選の突破を決めていませんので、しっかり勝ち点3をとって、2次予選突破に向けてさらに力強く前進していかないと思います。その先の高い目標に向かって戦う志が問われる試合です。

――コロナ禍の欧州組招集について

まずは国内外問わず日本代表のベストなチームを作るということで、不可能を可能にした招集。いろいろな方に昼夜問わず、国際的に調整してもらったおかげで、多くの選手が招集できた。頑張ってくださった方々に感謝しかありません。

――日本代表の選手選考について

絶対に日本代表に選ばれるという保障はない。常に招集されている選手に関しては、所属クラブで存在感を発揮して、代表招集の時のパフォーマンスが間違いなくいいから、次もその次も呼ばれる。選手自らがつかみ取って代表を続けていると言うことができる。

今回新たに加わった選手もJリーグで素晴らしい活躍をしてくれている選手たちだと思うので、日本を代表して戦うという誇りと責任を持ってもらうと同時に、Jリーグで国内を代表してまた日本代表に参加して、国内のサッカーを盛り上げていくという強い思いをもちつつ、思いっきり力を発揮して欲しい。

――2年前の2019年10月10日W杯アジア2次予選では6対0で日本が大勝したことを踏まえて今回は?

簡単な試合にはならないと思いますし、第1戦で我々は勝っているので、相当なモチベーションで対策を練ってこの試合に望んでくると思います。

――日本のサポーターへメッセージを

サッカーやスポーツが日本の日常生活の中において必要なものだと思ってもらえるように活動したいし、日本のみなさんによろこんでもらいたいですし、誇りだと思ってもらえるように魂のこもった戦いができればと思います。

FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選
【日本×モンゴル】3月30日(火)夜7時より生中継

森保監督が選んだ8人の初選出メンバーを含む全24人は以下だ。

GK
西川 周作 ニシカワ シュウサク(浦和レッズ)
権田 修一 ゴンダ シュウイチ(清水エスパルス)
前川 黛也 マエカワ ダイヤ(ヴィッセル神戸)*

DF
吉田 麻也(サンプドリア/ITA)
佐々木 翔(サンフレッチェ広島)
松原 健(横浜F・マリノス)
山根 視来(川崎フロンターレ)*
畠中 槙之輔(横浜F・マリノス)
中谷 進之介(名古屋グランパス)*
小川 諒也(FC東京)*
冨安 健洋(ボローニャFC/ITA)

MF
稲垣 祥(名古屋グランパス)*
江坂 任(柏レイソル)*
遠藤 航(VfBシュツットガルト/GER)
伊東 純也(KRCヘンク/BEL)
南野 拓実(サウサンプトン/ENG)
古橋 亨梧(ヴィッセル神戸)
守田 英正(CDサンタ・クララ/POR)
川辺 駿(サンフレッチェ広島)*
鎌田 大地(アイントラハト・フランクフルト/GER)
脇坂 泰斗 (川崎フロンターレ) *

FW
大迫 勇也(ヴェルダー・ブレーメン/GER)
浅野 拓磨(FKパルチザン・ベオグラード/SRB)

*印は初選出