アメリカのブリンケン国務長官は北朝鮮による拉致問題の解決に向け、日本との連携を続ける考えを示した。

ブリンケン国務長官は17日、日本メディアとのバーチャル会見でブルーリボンのバッジを着けて出席し、拉致被害者家族からの手紙を読んで「心を動かされた」と述べた。

その上で、バイデン政権が現在、北朝鮮に対する外交政策の見直しを行っているものの、「拉致問題は引き続き取り組んでいく」と強調した。

また、新型コロナウイルスの感染対策で日本政府などが海外からの観客受け入れを見送る方針を固めた東京オリンピック・パラリンピックについては、「我々は日本政府が下すいかなる判断も支持する」と述べた。

その一方で、「アメリカのオリンピック委員会やIOC=国際オリンピック委員会の判断がカギを握る」と述べ、アメリカの参加など具体的な方針については触れなかった。