16日、高知と岐阜で全国のトップを切ってソメイヨシノの開花を発表。
今週は各地で桜の開花ラッシュが期待できます。
16日午前10時ごろ、岐阜市内にあるソメイヨシノの標本。
薄く淡いピンク色の花びらが開いています。
岐阜地方気象台職員:
5、6輪以上桜咲いていたので開花を観測しました。2月の月平均気温が高かったという影響もあるので、平年より桜の開花が早いと感じています。
岐阜市は週末から16日にかけ気温が上昇。
ポカポカ陽気の影響もあり、平年よりも9日早い開花になりました。
観測史上最速タイの桜に居合わせた人も「早いですよね。もうちょっとゆっくりでもいいかななんて」「満開が早くなっちゃいますよね」などと話しました。
同じく高知市でもソメイヨシノが開花。
全国トップは3年連続です。
15日に3輪咲いていましたが16日は6輪に増え、開花が宣言されました。
高知市は週末から春本番の暖かさとなっていましたが、16日も最高気温は18.4度。
高校生:
学校が最後なので「みんなで桜を見に行こう」ってなって来た。初めてこういう機会があったので、ちょっとわくわくっていうか「見られた!」みたいな感じでうれしい。
そして、16日午後3時ごろ山梨・甲府市でも開花。
さらに、長野県の南部にある天龍村でもソメイヨシノが開花しました。
気象台の定めた標本木ではありませんが、村によると観測開始以降最も早いということです。
列島の各地に本格的に春が到来しています。
三重・尾鷲市では春らしい日差しを受けて風に揺れる、淡い黄色の花アオモジが見ごろとなっています。
枝先に小さな黄色い花が集まって咲く姿は、まるでポップコーンのよう。
春本番を告げる花として知られています。
熊本・菊池市ではなんとスイカの出荷が始まりました。
2026年は天候に恵まれ甘くておいしい出来。
菊池市のスイカは澄んだ水と昼夜の寒暖差により、糖度が高いことが特徴だということです。
関東では、春の風物詩潮干狩りシーズンが始まっています。
千葉・富津市にある潮干狩り場。
男の子が見せてくれたのは大粒のアサリです。
ここ、富津海岸では大人1人2kgの持ち帰りで2200円。
小学生以下は1100円で楽しめます。
「4袋目!4袋目!」と話す女性3人組は、服をぬらしながら潮干狩りに夢中。
さらに、「アサリもバケツいっぱいとれた!」と話す男の子。
ネットいっぱいに入ったアサリを見せてくれる家族は、わずか40分ほどで大量のアサリをゲットしていました。
持ち帰ってフライパンで酒蒸しにしたり、パスタを入れてボンゴレと、アサリづくしの晩御飯となりました。
東京・上野公園では週末から桜まつりが始まりました。
まだ本命のソメイヨシノは開花していませんが、祭り会場には全国各地からご当地グルメが集結。
青森のホタテ焼き、広島のお好み焼き、さらに、岐阜の三色団子など花見を盛り上げる味が目白押しです。
お客さんもまだ桜が咲いていないこともあって、花より団子状態でグルメに夢中。
石川県の能登牛を使った豪快な串焼きも食欲をそそります。
本家金沢家・田中さん:
物価高だからこそおいしいものをたくさん食べてもらい、少しでも社会が上向きになっていけば良いと思います。
16日、高知、岐阜、甲府でソメイヨシノが開花。
東京都心ではいつごろなのか。
13日に上野公園で撮影したソメイヨシノは、まだつぼみの状態。
16日はというと、ピンク色になっているつぼみがあります。
16日、ウェザーニュースが発表した開花予想によると、上野公園は19日、靖国神社の標本木は18日となっています。
17日も全国的に晴れて、東京都心の最高気温は3月下旬並みの16度の予想です。