ドラフト1位・鈴木昭汰「最多勝」

ロッテは9日、さいたま市のロッテ施設で新入団9選手の入団発表会を行った。発表会では新人選手の背番号もお披露目された。

ドラフト1位左腕・鈴木昭汰投手(22・法政大)は「35」に決まった。3年秋の東京六大学リーグで、防御率0.56と抜群の安定感を見せるなど、即戦力として期待される鈴木は「座右の銘は不動心。自分の持ち味でもある強気のピッチング、ピンチでも動じないピッチングでチームに貢献したい」と抱負を語った。プロでの夢は「最多勝」と断言した。目標とする選手には同じチームで左腕の小島和哉(24)を挙げ、尊敬する選手にはソフトバンクの左腕・和田毅(39)をあげた。

ドラフト2位・中森俊介「160キロ」

ドラフト2位の中森俊介投手(18・明石商)の背番号は「56」に決まった。甲子園を沸かせた剛腕は「打者に向かっていく強い気持ちは誰にも負けない。1年目から15勝が目標、チームを日本一に導けるように頑張りたい」と決意を語った。目標とする選手には「どの球種でも空振りが取れるから」と、巨人の菅野智之(31)をあげた。プロでの夢は「160キロ!を出すことです」と力強く語った。また、「中学の修学旅行でインフルエンザで行けなかった千葉のディズニーランドに行きたい」という18歳らしい夢も口にした。ファンから寄せられた質問のクリスマスに欲しいものは?には「携帯電話です。電池の減りが速いので」と報道陣を笑わせた。「幼稚園の時からピアノをやっていた」と意外な特技も明かした。

ドラフト3位・小川龍成「日本を代表する選手」

ドラフト3位・小川龍成内野手(22=国学院大)は「持ち味である守備力を活かして、ロッテのショートは小川と言われるように頑張りたい。ロッテの鳥谷敬選手(39)のように長く活躍できる選手になりたい」と自慢の守備力をアピールした。今年の大学ナンバー1ショートと呼ばれる小川は「夢は日本を代表する選手になることです」と夢に掲げた。

ドラフト4位・河村説人「幸せな家庭を築く」

河村説人投手(23=星槎道都大)は背番号「58」に。「ZOZOマリンスタジアムは風が強いので、風に飛ばされないような体を作っていきたい」とユーモアたっぷりに決意を語った。生まれも育ちも北海道、「憧れはダルビッシュ有投手です」と語る道産子は、「夢は幸せな家庭を築くことです」と堅実な夢を掲げた。

ドラフト5位・西川僚祐「超一流の選手」

地元・千葉出身、ドラフト5位の西川僚祐外野手(18=東海大相模)は、背番号「59」に。「長所である長打力を発揮してチームの勝利に貢献したい」と持ち前の長打力をアピールした。高校通算55本塁打の未来のスラッガーは、目標とする選手に高校の先輩である日本ハムの大田泰示(30)をあげた。夢は「超一流の選手になることです」と語った。

育成1位・谷川唯人「侍ジャパンの捕手」

谷川唯人捕手(18=立正大淞南)は、背番号「122」に。目標とする選手に広島の曾澤翼(32)をあげ、「支配下に上がれるように肩・ディフェンス面でアピールしたい」と意気込んだ。夢は「侍ジャパンの捕手になりたいです」と将来像を描いた。

育成2位・小沼健太「幕張の防波堤」

地元・千葉出身で初めて観たのがロッテ戦という小沼健太投手(22=BCリーグ茨城)は背番号「121」に。「小さい頃から見ていたユニホーム」に袖を通し、嬉しそうな表情を見せた。育成出身で球界のエースとなったソフトバンクの千賀滉大に憧れる小沼は、「体をもっともっと大きくして、地元・千葉で活躍したい」と意気込んだ。好きな数字、自分を表す数字には「4です。独立リーグに4年間いたからです」と説明した。夢は「幕張の防波堤になることです。(元ロッテ)小林雅英さん(46)を超える選手になりたいです」と未来を見据えた。

育成3位・山本大斗「4番でホームラン王」

「高2の決勝。あと1アウトというところで甲子園を逃したことが一番悔しい。野球の厳しさを知った」こう語った山本大斗外野手(18=開星)は背番号「124」に。広島の鈴木誠也(26)に憧れる18歳は、「4番になってチームを引っ張っていきたい」と決意を述べた。「夢は4番になってホームラン王を獲ることです」と断言した。クリスマスに欲しいものは「サンドバッグです」と格闘好きもアピールした。

育成4位・佐藤奨真「NiziUに会いたい」

特技は「パワプロ」、東京出身の佐藤奨真投手(22=専大)は、背番号「129」に。小学生の時に野球教室で元ロッテの渡辺俊介(44)、今江敏晃(37)に教わったことを機に好きになったという。「粘り強い投球で、チームの勝利に貢献したい。3ケタの背番号を2桁にしたい」と目標を掲げた。好きな数字、自分を表す数字には「130です。球速が遅くても抑えられることを証明したい」と語った。夢については「NiziUに会うことです。ロッテのガムのFit’s(フィッツ)のCMに出演しているので活躍して会いたいです」と話した。

会見に同席した井口資仁監督(46)は。「我々は常に優勝争いをし、勝ち続けるという目標の中で、今年は残念ながら2位に終わってしまいましたが、ここにいる9人にも加わってもらい、来季こそは優勝を目指したい」と期待を寄せた。

(フジテレビ・加藤忍)