アメリカの中間選挙で、共和党の牙城とされるテキサス州の上院選を民主党候補が38年ぶりに制し、現地では歴史的な勝利に喜びが広がっています。
3日に行われた上院選で勝利したのは、民主党のジェームズ・タラリコ氏(37)です。
タラリコ氏は物価高対策や政治腐敗の一掃を訴え、トランプ大統領が支持する共和党候補を破りました。
選挙から一夜明けた4日、現地で取材に応じた女性は「これほど希望を感じたのは本当に久しぶりです。
夢がかなったような気持ちです」と喜びを語り、「少なくとも汚職を食い止めるチャンスが生まれました。
今度はトランプ氏が弱い立場になったのです」と期待を寄せました。
また、別の男性も「何度もこうなると聞かされながら、実現しませんでした。
だから本当に実現したなんて、信じられない気持ちです」と驚きを語りました。
歴史的な勝利を受け、テキサス州の中心都市オースティンでは、タラリコ氏のグッズが人気を集めています。
地元の雑貨店では、タラリコ氏のグッズを求める支持者が相次いで訪れ、Tシャツ400枚と帽子200個が売り切れたほか、マグカップなどもほとんどが売り切れたということです。
店長によりますと、これまで販売した政治家のグッズの中で、最も売れ行きがよいということです。
