トランプ政権の通信簿とも言われるアメリカの中間選挙は、野党・民主党が上下両院で過半数を確実にし、トランプ政権に「NO」が突きつけられた形です。
最新の情勢について、ワシントンの議会前からFNNワシントン支局・林英美支局長の中継です。
大手アメリカメディアは、民主党が上下両院で過半数を奪還したと報じ、民主党のシンボルカラーである青にちなんだ「ブルーウェーブが全米を覆った」と民主党の勝利を大きく伝えています。
こうした中、トランプ大統領は日本時間4日午後、FOXニュースの電話インタビューに応じました。
トランプ大統領は、結果について「少し驚いている。もっと良い結果が出ると思っていた」と本音を口にしました。
また、敗北の理由について問われると「一因はイランだったと思う」と述べ、自身が踏み切ったイランへの軍事攻撃が影響したと話しています。
イランへの攻撃後は燃料価格が高騰し、アメリカ国民の生活を直撃しました。
その不満は大きく、最新の世論調査では半数以上のアメリカ人が「軍事攻撃は価値がなかった」と答えています。
一方で、トランプ大統領は「議会では民主党の法案に拒否権を発動する」とも述べていて、議会運営は一筋縄ではいかなさそうです。
