熊本地震の影響を受けた観光業を支援する「九州ふっこう応援割」。佐賀県内の予約は9月24日にスタート。上限付きで宿泊料が50%割引となり、県内の宿泊施設は観光客の増加に期待を寄せている。
夏休みに地震の影響受けた宿泊施設
今年7月の熊本地震のあと、佐賀県内の宿泊施設では約1万2000泊の予約がキャンセルされた。

夏休み期間の客足に影響が出た宿泊施設も多いという。
人気の温泉旅館、佐賀・富士町の古湯温泉ONCRIもそのひとつだ。

古湯温泉ONCRI 真島恵祐 総支配人:
7月後半、8月の頭、お盆期間までで予約が(例年の)50%ほどしか入ってこなかった
「九州ふっこう応援割」宿泊料半額も
こうした中、熊本地震の影響を受けた観光業を支援する「九州ふっこう応援割」に宿泊施設は期待を寄せている。

「九州ふっこう応援割」では、1泊の場合、2万円を上限に宿泊料が50%引きとなる。

たとえば1泊2食付きの約4万円の部屋に、約半額の2万円ほどで宿泊できることになる。
人気が予想される“高価格帯”プラン
特に人気が予想されるのが“高価格帯”のプランだ。

古湯温泉ONCRI 真島恵祐 総支配人:
(宿泊料の)割引が50%ですのでワンランク上の過ごし方ができると思います。ぜひご利用頂ければ

佐賀県内では9月24日に旅行予約サイトでの予約が始まり、10月2日から旅行会社、10月上旬から宿泊施設への直接予約となる。

佐賀県の予算は約2億3000万円。県によると、全体の予算を3等分するイメージなので、予約サイトで全部埋まるということはないという。
今回の「九州ふっこう割」で、佐賀を含め九州全体の観光の後押しになることが期待される。

