大阪・梅田の商業施設「KITTE大阪」にある高知県のアンテナショップ「とさとさ」がオープン2周年を迎えた。2年間で来場者は307万人、売り上げは5億円にのぼり、当初の目標を大きく上回る盛況だ。
人気を支えるのは900点に及ぶ豊富な品ぞろえ。その中から人気の商品ベスト3、そして“高知家の姉さん”島崎和歌子さんイチオシの逸品を紹介する。
笑顔あふれる2周年イベント
7月に開催された「とさとさ」オープン2周年を祝うイベント。“高知家の姉さん”として親しまれる県出身のタレント・島崎和歌子さんが特別ゲストとして登場した。
「きょうは2周年。『とさとさ』、本当におめでとうございます」と、島崎さんが笑顔とともにお祝いの言葉を述べると、会場は拍手に包まれた。
きっかけはマツコ・デラックスさん
店内には、高知の海の幸や山の幸、地元で愛されるお菓子など、900点もの商品がずらり。その中から人気ベスト3を小松店長に教えてもらった。
第3位は「ミレービスケット」。
東京のアンテナショップ「まるごと高知」で、マツコ・デラックスさんに紹介されたことがきっかけにブームとなった。
自慢はそのバリエーション。レモン風味やコーンポタージュ味、しょうが味など、20種類も展開されている。
中には「トリュフ風味」といった変わり種も。店長も「トリュフそのものを食べたことがないので分からない。おそらくトリュフの味です」と笑いながら語る。
馬路村の「ぽん酢しょうゆ」
続いて第2位は、馬路村農協の「1000人の村ぽん酢しょうゆ」。
元祖である「ゆずの村」の2倍ほどのユズ果汁が使われており、ユズの香りと優しい酸味がカツオのタタキやサラダに合うという。
1位は“龍馬”ぜよ
オープン当時から不動の第1位に輝くのが「龍馬タタキ」だ。
「わらの香りがする」「新鮮」と購入者からの絶賛の声が絶えない。試食販売でも「風味を感じて味が濃い」「全く臭みがない」とクオリティの高さに驚く人が続出していた。
“姉さん”のイチオシ「酒盗」
数ある特産品の中で、島崎和歌子さんが個人的におすすめするという商品はお酒によく合う一品だった。
「酒盗。カツオの内臓。のんべえにはたまらない味。塩辛いけど、ご飯に合う。クリームチーズと合わせると酒のつまみにいい。年齢を重ねると食べることしか楽しみがないじゃないですか」とユーモアたっぷりに語る。
これからも広がる高知の魅力
東京のアンテナショップ「まるごと高知」は、2026年3月に来場者数1000万人を突破。また、10月25日からは高知初の国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭である「よさこい高知文化祭」も開催され、高知県は盛り上がりを見せている。
「高知でまちゆうきね~」という島崎さんの言葉通り、アンテナショップで高知の味覚に触れた後は、ぜひ実際に訪れてその魅力と食文化を味わってほしい。
