秋田市の中学1年生・加藤咲姫さんが、世界各国のジュニア選手が集うゴルフの国際大会に日本代表として出場する。5月の東日本大会を制して代表の座をつかんだ加藤さん。持ち味の正確なショットとアプローチに磨きをかけながら、初めての海外で世界の強豪たちに挑む。
東日本大会優勝で日本代表入り
秋田市の秋田カントリー倶楽部で練習に励む加藤咲姫さん。
5月に栃木県で開かれた東日本大会の12~14歳女子の部で優勝し、世界各国のジュニア選手が参加する国際大会の日本代表に選ばれた。
加藤さんは、中学生になって初めて出場した全国規模の大会だったことから、入賞を目標に臨んでいたという。
ところが、結果は見事な優勝。代表入りが決まった時は「とてもびっくりしたし、うれしかった」と振り返る。
武器は正確なショットとアプローチ
加藤さんの強みは、狙った場所へ運ぶ正確なショットと繊細なアプローチだ。
一方で、世界を相手に戦うため、新たな武器として飛距離アップにも取り組んでいる。
現在のドライバーショットは230~250ヤードほど。より短い番手でグリーンを狙えるよう、さらなる飛距離向上を目指している。
加藤さんは「海外の選手は予選から勝ち上がってきた人ばかりで、とてもうまいと思う。でも、うまい選手には必ず何か得意なものがあると思うので、自分も飛距離を伸ばして、より短い番手で打てるようにしていきたい」と話す。
初めての海外で世界へ挑戦
今回の大会で加藤さんは、個人戦と団体戦の両方に出場する。
海外へ行くことも、海外の選手と同じ組でプレーすることも初めてだという。だからこそ期待は大きい。
「今の自分がどこまで通用するのか挑戦したい。諦めずに粘り強く、自分らしいゴルフがしたい」と闘志を燃やす加藤さん。
緊張よりも楽しみな気持ちを胸に、加藤さんは世界の舞台へ向かう。
秋田から世界への第一歩
大会は9月22日にフランスで開幕し、加藤さんは19日に現地へ向け出発する予定だ。
秋田から世界へ羽ばたこうとしている若きゴルファー。今回の挑戦は、加藤さんにとって大きな経験となりそうだ。
世界の強豪を相手にどんなプレーを見せるのか、その一打一打に注目が集まる。
(秋田テレビ)

