悠仁さまは、9月6日、20歳の誕生日を迎えられました。
誕生日にあわせて公開された「地図と測量の科学館」の視察では、明治時代の古地図などに関心を持たれていました。この1年は筑波大学での学業を優先しながら、成年皇族として宮中行事や地方での公務に臨まれています。
宮中行事や地方公務に臨まれた1年
秋篠宮家の長男・悠仁さまは、9月6日に20歳の誕生日を迎えられました。
誕生日に公開されたのは、茨城県つくば市にある「地図と測量の科学館」を視察される様子です。
江戸時代の測量について説明を受けられた悠仁さま。
北極星の高度から緯度を計測する「四分儀」を覗き、「昔はこうやって測っていたんですね」と興味を示されていました。

案内役を務めた国土地理院の長谷川裕之さんに話を聞くと「非常に物腰の柔らかい方だなというのが第一印象でした」と。
悠仁さまは、お住まいの赤坂御用地周辺を描いた明治時代の古地図にも強い関心を持たれていたということです。
悠仁さまを案内した 長谷川裕之さん:
明治のものには馬場という、入り口に短い競馬、流鏑馬をするような場所があるんですが「こんなものがあったんですね」とか「この通路はいまでも残っています」と、特にそういったものを興味深くご覧いただいていたんじゃないかと思います。
小さい頃から地図がお好きだったという悠仁さま。
3Dメガネを通すと地形が立体的に見える日本列島の地図をご覧になり、山や川の起伏に「ものすごい構造ですね」と驚かれていたといいます。

現在、筑波大学2年生の悠仁さまは、専攻している生物学の分野では、より専門的な授業や野外実習に取り組まれているということです。
去年9月には皇室で40年ぶりとなる「成年式」に臨み、「成年皇族としての自覚を持ち、その務めを果たしてまいりたいと存じます」と述べられました。
この一年は、成年皇族としての活動にも多く取り組まれました。
新年一般参賀で初めて長和殿のベランダに立たれたほか、国賓を歓迎する宮中晩さん会にも初めてご出席。
「大阪・関西万博」の視察など、地方での公務にも臨まれました。
北海道では「スキーオリエンテーリング」の講習会に参加し、子どもたちにアドバイスされる場面もありました。
8月には、広島県でボーイスカウトの大会に参加し、公的な場で初めておことばを述べられました。
また、同年代のスカウトと朝食作りをするなど、交流を深められました。

学業を優先しながら、成年皇族として公務に臨み活動の幅も広げられています。
(「皇室ご一家」9月13日放送)

