秋篠宮ご夫妻は、7月26日から2日間の日程で「全国高校総合文化祭」出席のため、秋田市を訪問されました。「文化部のインターハイ」とも呼ばれる総文祭。ご夫妻は開会式に出席したほか、写真部門や書道部門の会場をまわり、生徒と交流されました。
開会式のステージ「見応えがありました」
秋篠宮ご夫妻は、7月26日、秋田市で開催された「あきた総文」の開会式に出席されました。
今回で50回目を迎えた総文祭には、演劇や合唱など22部門に約2万人が参加しました。
秋篠宮さまはおことばで「この祭典が半世紀にわたり、次世代を担う高校生によって、毎年開催されてきたことは、国民の文化・芸術に対する関心や理解を深め、未来に向けた文化創造の土壌を豊かにする上で、誠に意義深いものと申せましょう」と述べられました。

開会式では、海外から参加したオーストラリア、タイ、韓国の高校生が伝統舞踊などを披露。
地元・秋田の生徒たちは、郷土芸能「なまはげ太鼓」を熱演。
さらにハンドベル、詩の朗読、合唱など、様々なパフォーマンスで「秋田の四季」を表現しました。
終了後、開会式に出演した生徒と交流し「見応えがありました」と伝えられたご夫妻。

「なまはげ太鼓」を披露した男鹿海洋高校3年生の杉本孝佑さんには、「発声なんか全然違うでしょうね?」と質問し、「喉をしめるように、声の出し方もいろいろと工夫して」という答えに「なるほどね」とうなずかれていました。

この日の夕方、全国から集まった約1300人の高校生が秋田市内をパレード。ご夫妻は手拍子しながら、マーチングバンドやバトントワリングをご覧になりました。
書道の作品「スピード感が出ていて素晴らしい」
翌日、ご夫妻は写真部門の会場に足を運ばれました。
透明なシートに印刷した写真を青空にかざして撮影した作品を出品した秋田南高校2年生の遠藤虹七さんに「カメラはどうしているんですか?」「これはモデルに走ってもらったんですか?」などと質問されたご夫妻。
弟に階段を何十回もかけのぼってもらったという説明に、秋篠宮さまは「何十回も走らなきゃいけなかった」と驚いた表情を見せられました。

続いて書道部門の会場へ。
皇族の書道・有栖川流を学んだ秋篠宮さまは、作品をじっくりと鑑賞し「スピード感がとても出ていて素晴らしい」「きれいなかすれになっていますね」などと声をかけられました。
横手城南高校3年生の大釜法子さんは「書道に関してやっぱり知識がある方なので、細かいところまでお褒めいただけたので、とてもうれしかったです」と喜びの声をあげました。
最後に訪問されたのは、秋田工業高校。
8月に行われる「秋田竿燈まつり」に向け、生徒が練習する様子をご覧になりました。
迫力ある演技に感心されたご夫妻。本番での活躍を願われていました。
(「皇室ご一家」8月2日放送)

