大手ファストフードチェーンのマクドナルドは、建設中の岩手県大船渡市内の店舗に山林火災の被災木を活用しています。
県は8月17日、県産木材を積極的に利用する事業者として登録書を交付しました。
17日は、畑山栄介副知事から日本マクドナルド店舗開発本部設計建設部の青木卓也部長に対し「木づかい宣言」事業者の登録書が手渡されました。
「木づかい宣言」事業者とは、県が県産木材を積極的に利用している事業者を登録するもので、マクドナルドでは市内初出店となる大船渡店について、県内初の木造ドライブスルー店舗として建設を進めています。
県産木材を100%使用していて、そのうち約7割は、2025年2月に市内で発生した山林火災で被災した木材だということです。
17日は工事現場の見学会も開かれ、県や市の関係者が被災木が床や壁などに使われている様子を見て回っていました。
日本マクドナルド店舗開発本部設計建設部 青木卓也部長
「強度が確認されたものは普通に使っていこうと。それが結果的に、被災木の活用につながればという思いで活用した。地域に密着して、共に発展していけたらと強く思っている」
この店舗は2026年11月、グランドオープンする予定です。
