迎え盆の8月13日は、家族や親族で集まって食卓を囲むという人も多いのではないでしょうか。スーパーには、天ぷらや刺身、おやきなど「お盆のごちそう」が並び多くの人でにぎわっていました。
多くの人でにぎわう、長野県中野市のスーパーの総菜コーナー。
刺身やオードブルなどお盆向けの総菜が多く並びます。
中でも、最も多く並べられていたのは―。
(記者リポート)
「信州のお盆のごちそうといえば、天ぷら。こちらのスーパーでは、きょう特別にスペースを設けて販売しています」
信州のお盆の定番「天ぷら」です。
エビやナスが入った盛り合わせは、普段は販売していないお盆の特別仕様です。
夏野菜が豊富な信州では、昔から天ぷらがごちそうとして親しまれていて、お盆の食卓に欠かせないものとなっています。
店によりますと、お盆は、例年、天ぷらの売り上げ伸びる時期で、2025年は、山梨県の系列店の7倍を売り上げたということです。
13日も、多くの人が買い求めていました。
市内から:
「お盆はやっぱり天ぷらが定番だし、油も高いし物も高いし、買った方が安い」
「仏様にあげるために、お盆といえば昔から迎え盆の日に天ぷらやるんです」
綿半パートナーズ・小林傑さん:
「昨今、油の価格が上がっていること、また夏は最近暑いということで家庭で揚げ物をするのが大変だということで非常によく売れています」
信州のお盆に欠かせないのは、天ぷらだけではありません。
山ノ内町から:
「家族で、娘が帰ってくるので(一緒に)食べたい」
市内から:
「こういうときじゃないと、あまりおやきって食べないんだよね。15個だよ。3個ずつあげるでしょ、仏壇と神棚に」
「おやき」は、北信地域でお盆の供え物の定番となっています。
綿半パートナーズ・小林傑さん:
「もともと信州に住んでいる方、帰省された方、皆さん、信州のお盆を楽しんでいただければ」
家族や親族が集まり先祖を迎えるお盆。
2026年も天ぷらやおやきなどのごちそうが、食卓に彩を添えています。
