熊本地震の被災地の支援に派遣された愛媛県の職員が12日、中村知事に現地での活動を報告しました。
先遣隊・原子力安全対策課・越智祐二郎主幹:
「これが建物の状況です。役場や避難所の周囲は、見渡せばこういう家が、悲惨な状況を目の当たりにしました」
テレビのモニターに映し出されているのは、多くの住宅や倉庫がつぶれている悲惨な光景。熊本地震の被災地に派遣された愛媛県の職員が撮影しました。
県庁で開かれたのは、被災地で活動した「先遣隊」と「保健師などのチーム」の報告会。このうち「先遣隊」は7月31日から10日間、必要な支援の情報収集活動や震度7を観測した氷川町で避難所の支援などにあたりました。
避難所では愛媛から派遣した大型のトイレカーが当面の間、活用されるということです。
中村知事:
「能登半島震災のときの現地での経験を活かして導入した大型のトイレカー、何かあった時でも愛媛県でも活かされるんだと痛感しました」
保健師らは8月2日から6日間に氷川町で活動。自宅で生活する在宅避難者のもとを訪れ、健康状態の確認にあたったということです。
高畠由紀保健師:
「(被災者から)きめ細かく話しを聞いていくためには応援チームの力がすごく大切になってくるかと思いますので、(支援が)早急に必要かなと思います」
中村知事は今回の経験を職員の間で共有し、南海トラフ地震など今後の災害への備えに生かすよう求めていました。
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