岩手県雫石町の上空で発生し、162人が犠牲になった全日空機の衝突事故から2026年7月30日で55年です。
慰霊碑がある公園では、遺族などが祈りを捧げました。

雫石町の「森のしずく公園」では30日、遺族や全日空、自衛隊の関係者ら約180人が集まり献花式が行われました。

55年前の7月30日、雫石町の上空では全日空の旅客機と自衛隊機が衝突し、旅客機の乗客・乗員162人全員が亡くなりました。

このうち125人は静岡県富士市からの団体旅行客で、30日は富士市から訪れた遺族も慰霊碑に祈りを捧げました。

弟が犠牲になった 小山和夫さん(富士市在住)
「私が弟の分まで生きてやろうと、そう思って55年過ごしてきた。こんな事故あったが知っているかとか、語り継いでいこうと思う」

両親が犠牲になった 高田清太郎さん(富士市在住)
「生きている限り航空事故がないような形で、お祈りしていきたい」

30日は雫石町と富士市の小学生も訪れ、花を手向けました。

参列者は、55年前の惨事を忘れないと誓いを新たにしていました。

(岩手めんこいテレビ)

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