食料品の消費税減税をめぐり、高市総理は7月30日、来年4月から2年間、1%に引き下げる方針を示しました。宮城県内の人たちからはさまざまな声が聞かれました。

30日午後、仙台市若林区にあるスーパーです。夕飯の食材の買い出しなどで、多くの客が訪れていました。

記者リポート
「こちら税込み1058円で販売されている種なし巨峰。これが仮に消費税1%に減税された場合、1000円でおつりが来る計算になります」

30日、高市総理は自民党の臨時役員会に出席し、食料品の消費税率について、来年4月から2年間、1パーセントに引き下げ、あわせて中低所得の人への給付を行い、“実質ゼロ”とする方針を示しました。

買い物客からは…。

買い物客
「やるなら徹底的にやってほしいけど、2年後が怖いです、逆に」
「うれしいことはうれしいのかもしれないけど、でもやっぱりそれでも2年間だしという不安もあるし、財源的にも別のところにしわ寄せが来るなら、1%にした意味というのもある」

終わりの見えない物価高…。

店側は減税により消費者の購買意欲が高まると期待しています。

生鮮館むらぬし 村主芳治社長
「お客さんの物価高対策にもなると思うし、あまり売れなかった、みんな我慢していた果物などが売れることを期待しています」

家計にとって一時的な追い風にもなりうる消費税の減税。

一方で、消費税は社会保障の貴重な財源にもなっていることから、今後の動向が注目されます。

仙台放送
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