事故を防ごうと、仙台市は7月から市内の公園にある遊具およそ3500基を対象に修繕を始めています。

仙台市は、2022年度から2023年度にかけて、遊具の製造などに関わる企業でつくる「日本公園施設業協会」が定めた基準を基に、市内の遊具4236基を対象に点検を行っていました。

対象の8割にあたる3522基が事故につながる危険性があるとされ、このうち危険性が最も高い「ハザード3」と判定された遊具は1265基でした。

修繕が必要なのは基礎部分が露出している遊具と、すべり始めの部分に隙間のあるすべり台が、あわせて9割近くに上るということです。
すべり台では、子供の衣服が引っかかるの恐れがあるということです。

仙台市は、こうした遊具から優先的に修繕を進めているということです。

保護者
「けがしたりしないかなというのが、子供が特に小さいので気を付けているところ。今回の修繕を受けて、安全に遊べるようになったなという実感はあります」

修繕は再来年度まで行われる予定で、市は「重大事故につながる危険性をなくし、子供たちが安全に遊べる環境の確保に努めたい」としています。

仙台放送
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