7月3日はソフトクリームの日です。日本で初めてソフトクリームが販売されたことに由来し、なんと今年で75周年を迎えます。実はここ福井県には、地元の特産品を使った”ご当地ソフト”がたくさんあります。千葉県出身、今年入社の田丸萌夕希アナウンサーが素朴な疑問をもとに取材しました。
田丸萌夕希アナウンサー:
「県外から福井に来て驚いたのが、“ご当地ソフトクリーム”の多さです。そこで、福井の珍しいソフトクリームを調査します!
皆さんはソフトクリームをよく食べますか?道の駅や観光地などで手軽に楽しめるのがいいですよね!
日本ソフトクリーム協議会が行ったアンケートで「食べてみたいソフトクリーム」を聞いたところ、堂々の1位は「地域・期間限定のソフトクリーム」でした!
注目の“ご当地ソフト”、県内にも沢山あるんです!」
やってきたのは、あわら市にある温泉施設「セントピアあわら」。天然温泉やサウナが楽しめる人気スポットです。
田丸アナ:2階のレストランに、ちょっと変わったソフトクリームがあるそうで…ここではどんなソフトが?
担当者:あわら市のトマトを使ったソフトクリームを楽しめますよ
田丸アナ:トマトソフト!?どんな味なのでしょうか…
担当者:トマトソフトです~
鮮やかなオレンジ色のソフトクリーム。赤いトマトジャムもたっぷり乗ったなんとも写真映えする一品です。
田丸アナ:
「さっそく、いただきます!…トマト!すっごいトマト!トマトのさっぱりとした味の中にソフトクリームの甘さが…どんどん食べたくなります」
ジャムもつけてみると、よりトマト感が増して甘いスイーツのよう。
でもなぜ、トマトなんでしょうか?
担当者:
「何とかあわら市とあわら温泉を盛り上げたいと思い、まずは、あわら市の特産のトマトを使ったソフトクリームでと」
使われているのはあわら市にあるカメハメハ大農場で作られた大玉トマトの「桃太郎」で、トマトソフトクリームの原液には、完熟した桃太郎トマトで作った100%ジュースがぜい沢に使われています。
温泉で汗を流して食べてもよし、あわらを散策しながら食べるもよし、夏の思い出をより濃くしてくれそうです。
続いて向かったのは、福井市の朝倉氏遺跡から車で5分、道の駅・一乗谷あさくら水の駅です。
田丸アナ:ここで食べられるのが!?
担当者:朝倉山椒ソフトです
田丸:薬味の!?一味七味山椒の!?
担当者:そうです
ミルク味のソフトクリームにかかっているシロップには、たっぷりと山椒が入っていて、まさかのコラボレーションです。
田丸アナ:
「新感覚です!最初にシロップの甘い味、鼻に抜けるとピリリと辛い香ばしい山椒のあの香りが鼻に抜けます。山椒はウナギだけじゃなくて、ソフトクリームも食欲をそそる味にしてくれるんですね…」
刺激が好きな人にはさらに、こんなアレンジも…
担当者:おいしいでしょ?では追い山椒はいかかですか?
田丸アナ:追い山椒!?
ここでは、山椒のすりおろし体験も行っていて、持ち帰ることはもちろん、ソフトクリームにトッピングも出来るんです!
そのお味は…?
田丸アナ:
「すっごい山椒!!一度に二度おいしいソフトクリームです!」
実は、この山椒は兵庫県の特産品です。この地をおさめた朝倉氏のルーツが現在の兵庫県にあることから、食のジャンルで歴史を伝えていきたいという思いからメニューにしました。
朝倉氏遺跡で戦国の息吹を感じた後に山椒ソフトクリームを食べて、朝倉氏がつないだ兵庫と福井の歴史にも思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
