中道改革連合の小川代表は3日、与党の国会運営について、「政権与党の一角の趣味に政権全体が引っ張られすぎているのではないか」と指摘し、「自民党内にも、相当きしみが生じているのではないか。総理大臣のリーダーシップに影響し始めている」との見方を示した。

日本維新の会が成立にこだわる衆議院の議員定数削減法案と「副首都」に関する法案をめぐっては、野党が欠席する中、与党が審議入りを強行した。

また、野党側が繰り返し求めてきた予算委員会の集中審議や党首討論の開催についても、与党は応じる姿勢を示していない。

こうした状況に野党側は反発していて、委員会の審議が進まない状況が続いている。

小川氏は記者会見の中で、高市総理に対し、「党首討論に出てきてください。予算委員会に出てきてください」と呼びかけた上で、「それを拒否し、守っているのはどちらなのか。野党側からは与党側の審議拒否だという声も上がっており、私も同感だ」と述べた。

そして「予算委員会や党首討論に出てきてもらって、正々堂々と様々な論点について議論しようではないか」と強調した。

さらに、「総理の独断で、政権与党の一角、一部の趣味ともとられかねない議論に引っ張られ、自民党内でも人望を失い、野党各党からは信認されないという状況が続けば、最終的には総理大臣ご自身の政治生命に関わるのではないか」と指摘した。

また、今月17日が会期末となる今国会の会期延長論については、「動機不純にもほどがある。改めて一度、謙虚に自らを振り返っていただきたい」と、政府与党をけん制した。

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政治部
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