梅雨時期は春に生まれた子猫が活発に動き始める時期だ。子猫が雨風をしのげる場所を求めて車に入り込むトラブルが増える時期でもある。もしドライバーが気づかずにエンジンをかけてしまうと、猫の命が危険にさらされるのはもちろん、車にとっても、故障や重大な事故につながるリスクが生じる。大切な命と愛車を守るための「3ステップ」を紹介する。

猫に関するトラブル

JAF宮崎支部には、この時期に多く寄せられる相談がある。

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 JAF宮崎支部 三善博昭さん:
猫が車の中に入るトラブルに注意してほしいです。車のボンネット、エンジンが入っている所によく猫が入っていると聞きます。

2025年6月に、エンジンルームに猫が入り込みロードサービスが出動した件数は全国で402件で、2025年11月の調査より約5倍多くなった。宮崎県では4件あった。

 JAF宮崎支部 三善博昭さん:
この時期は、春に生まれた子猫が身を守るために入ってしまいます。よくあるのは奥の隙間、狭い所。エンジン付近が暖かいのと雨風をしのげる、外敵からも身を守れるので。

 ドライバーが猫に気づかないままエンジンをかけてしまうと、タイヤの後ろにあるシャフトやエンジンのベルトなどに猫が巻き込まれてしまう可能性があるという。

また、運転中に走行不能になり、意図していない方向にハンドルがきられる可能性もある。

猫と車のトラブルを防ぐ3ステップ

猫と車のトラブルを防ぐには、乗車前3ステップの確認が重要だ。

 1.ボンネットをやさしくノック 

2.中の猫の気配や鳴き声を確認

 3.ボンネットを開けて中を確認

 JAFの三善さんは、自分が止めている駐車場の近くに普段見かけない猫がいたら、子猫が車の中にいるかもしれないので、猫をチェックする手順をしてほしいと話す。

 運転前の確認が車の安全と猫の命を守ることにつながる。車に乗る前には「猫バンバン」をしよう。

 宮崎では猫のほか、ヘビの入り込みも多いということだ。もし猫やヘビも車で見つけたら、無理に出そうとはせず、ロードサービスなど専門の機関に連絡をしてほしい。

(テレビ宮崎) 

テレビ宮崎
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