自民党の中曽根弘文憲法改正実現本部長は29日、前日に行った講演で愛子さまの皇位継承を「あり得ない」などと発言したことについて、「言葉が適切でなかった点を反省している」と述べた。
一方で、「現在の皇室典範では皇位は皇統に属する男系男子と決まっている。有識者会議でも、悠仁親王までの後継者の流れをゆるがせにしてはいけないと決まっている。愛子さまが天皇になられる可能性はない」と強調した。
また講演で「(愛子さまと)結婚する人もいない」と発言したことについて、「愛子さまには幸せな人生は当然願っている」としたうえで、「これだけマスコミや世間から注目される状況からみると、ご結婚はなかなか難しいのではないかという個人的な感想というか心配というか、そういう気持ちを持った」と釈明した。
愛子さまが天皇になられた場合に「男子を産まないといけないというすごいプレッシャーがある」との発言については、「皇統を継ぐためにお子さんをもうけるという精神的な重圧が生じるのは、お気の毒であるという気持ちで申し上げた。ただ、お子様と言うべきところを、男性のお子さんと言い間違えたのは謝罪したい」と述べた。
