環境省は、温室効果ガスの一種である「フロン」のについて、回収の規制対象を家庭用エアコンにも広げることなどを盛り込んだ中間とりまとめ案を公表しました。
家庭用エアコンの冷媒などに使われる「フロン」は、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの一種で、二酸化炭素の数千倍にのぼる非常に強い温室効果を持つとされています。
「フロン」をめぐっては、一部の業者が、エアコンを廃棄する際に適切に処理しておらず、大気中に排出されることが問題となっています。
こうした中、環境省は、きょう専門家らが参加する審議会を開き、排出の抑制に向けた対策の中間とりまとめ案を示しました。
案では、現在、業務用エアコンのみにとどまっている回収の規制対象を、家庭用エアコンにも広げ、廃棄する際に適切に処理せず大気中に放出させた業者には罰則を科すことなどが盛り込まれています。
環境省は、今後、制度の見直しに向けて検討を進める方針です。
