けがの応急処置
けがをした時は、傷口にラップをきつく巻けば止血効果がある。
またラップを密着することで細菌の感染リスクも予防できる。
腕を負傷した時は三角巾のように吊ったり、骨折が疑われる時は胴体にグルグル巻きにして固定することもできる。
これらはあくまでも応急処置なので、なるべく早くに救急隊員の手当を受けることを忘れずに。
細くねじって「洗濯物干し」に
また、避難所生活では紐やロープがあると何かと便利だ。
タオルを掛けたり、洗濯物を干したり、プライベート空間を確保するために目隠しをしたり。
そんな時、身近に紐がなくてもラップがあれば代用品を簡単に作れる。
作り方は、ラップを必要な長さに切って細くねじるだけ。
1本でも十分に強度はあるが、3本用意して三つ編みにすると更に強度が増す。
特殊救助隊員が両側から引っ張り合っても引きちぎることができない程だという。
紐の活用法はいろいろある。
長く作れば洗濯物を干すロープに。
短くカットすればくつひもの補強にも。
災害時だけでなく、キャンプやレジャーで困った時にも役立つはずだ。必要に応じて長さや強度を調節して活用すると良い。
アイデア次第でさまざまな困りごとを解決してくれる食品ラップ。災害用バッグに忘れずに備蓄しておこう。
災害時の万能アイテム「食品用ラップ」を必要な長さでカットし捻ると…紐に早変わり😊強度も十分で洗濯紐として活用できるほか、三つ編みにすると更に強度が増し、特殊救助隊員でも引きちぎることができません。切れた靴紐の補強など活用は様々でインターネットなどでも紹介されています。ご参考に! pic.twitter.com/0M4KgFA7Wg
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 19, 2023
齊藤昌巳
元警察庁広域技能指導官、広域災害危機管理アドバイザー、防災士、日本赤十字救急法指導員、一等無人航空機操縦士

