11日、JR大糸線の島内駅(長野県松本市)で運転士が車掌を乗せずに列車を発車させ、その影響で上下線2本に遅れが生じました。
JR東日本によりますと、JR大糸線の信濃大町駅発、松本行き普通列車の20代男性運転士が11日午後1時48分ごろ、松本市の島内駅で40代男性車掌を乗せずに発車しました。
車掌が安全確認を行うため、この列車のみ車掌からの合図を受けた後に発車させるという打ち合わせをしていましたが、運転士はその内容を失念し、通常通りにドアがしまったことを確認して発車させてしまったということです。
運転士は島内駅発車後に車掌による車内放送がないことで、車掌を駅に置き去りにしたことに気がついたということです。
運転士は北松本駅で代わりの車掌を待ち、松本駅から北松本駅まで車できた車掌を乗せ、14分遅れで発車しました。
この影響で上りの普通列車1本が14分遅れ、下りの特急しなのが4分遅れ、最大で約180人に影響が出たということです。
JR東日本は「今後、お客様にご迷惑やご不安を与えることのないよう指導してまいります」とコメントしています。
