8月に鹿児島・奄美地方を襲った台風18号が、その後、中国に3度上陸し、福建省や浙江省、江西省などで大きな被害が相次いだ。
熱帯低気圧となった後も土砂崩れなどへの警戒が続いている。
目の前で倒壊する建物
中国南部の福建省。

建物の土台は濁流で削り取られていた。
そして…。

3階建ての建物は激しい音を立てて濁流に向かって倒れた。
目の前で起きた突然の出来事に、近くにいた男性は立ち尽くしていた。

別の位置から撮影された映像では、建物が崩れた一帯が濁流に覆われていたことがわかる。

8月に鹿児島・奄美地方を襲った台風18号は、その後、迷走しながら中国に3度にわたって上陸。
4日までに記録的な大雨をもたらした。

各地で冠水や洪水が発生し、福建省では一時およそ60万人が避難したほか、複数の行方不明者が確認されている。

また、隣接する浙江省では、洪水被害により生徒たちはボートを使って避難。
浸水した学校は閉鎖され、複数の沿岸地域で緊急対策が取られた。

さらに、江西省では、数日間にわたる豪雨の影響で、土砂崩れが発生。
3人が死亡し、9人が行方不明となった。

台風18号はすでに熱帯低気圧となったが、現地では引き続き土砂崩れなどへの警戒が続いている。
(「イット!」9月7日放送より)
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