6月10日、岩手県盛岡市では精米機などが壊される被害があり、所有者の男性は「クマと鉢合わせしたくない」と不安を募らせています。

10日午前0時過ぎ、住宅に取り付けられた防犯カメラの映像には、画面右側から現れた成獣とみられるクマの姿が捉えられていました。

10日午前7時ごろ、盛岡市黒川に住む50代のリンゴ農家の男性から、「小屋に保管していた精米機などが壊されている」と警察に通報がありました。

内記和人記者
「クマの爪痕でしょうか、鋭く切り裂かれたような跡がくっきりと残っています」

壊されたのは精米機の米ぬかを排出する部分や、リンゴの傷や汚れを防ぐために使う果実袋が入った段ボール箱2箱で、防犯カメラ映像の内容から警察はクマによる被害とみています。
人への被害はありませんでした。

この小屋では5日前にも、保管していた米ぬかをクマが食べたとみられる被害が確認されています。

リンゴ農家の男性は「今回で2度目だけど、やはりちょっと怖い。鉢合わせしなければいいなという気持ち」と不安を口にしました。

現場は、手代森小学校から南東に1.5kmほどの農地が広がる地域で、警察が警戒を強めています。

岩手めんこいテレビ
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