三重県は今年3月に公表した南海トラフ地震の被害想定で、ミスにより本来の想定よりも震度が小さくなっていたと明らかにしました。

 県によりますと、揺れの強さを数値化した計測震度をもとに、震度3などの階級震度を示す際、本来は四捨五入するべきところを切り捨てて算出するなどのミスがありました。

 3月に公表した震度分布図では「震度7」とすべきところを「震度6強」とするなど、県内全市町で本来の想定よりも小さい震度が表記された地域があったということです。

 4月に有識者から指摘があったことで発覚し、県は6月1日、インターネットで公開していた資料を訂正しました。

 被害想定を巡っては、県は4月にも一部の市町の津波到達時間について、本来の想定よりも遅く表記するミスを訂正したばかりでした。

東海テレビ
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