2025年の国勢調査(速報値)で、福島県の人口の減少数・減少率が過去最大となったことなどを受け、内堀知事は対策に取り組む考えを強調した。
2025年の国勢調査の速報値では、去年10月1日時点の福島県の人口は171万1937人で、5年前の前回調査と比べ12万1215人減少。減少率は6.6%で、減少数・減少率ともに過去最大となった。
また、県が発表した2026年5月1日時点の人口は170万1013人で、170万人割れが迫っている。
内堀知事は6月1日の記者会見で、急激な人口減少について「大変厳しい状況。強い危機感を持って受け止めている」としたうえで、自然減・社会減の両方について、官民連携の取り組みを中心に対策に力を入れる考えを強調した。
県は今後、マッチングイベントの開催や妊婦検診に県独自の補助を上乗せする施策のほか、若い世代に向けた「仕事の魅力づくり」など、総合的に取り組むことにしている。