台風6号が沖縄の南を北上し、九州に接近する見込みだ。宮崎県内では1日夜から2日にかけて大雨となる見込みで、土砂災害や暴風、高波への厳重な警戒が必要となっている。沿岸部では漁師が船の固定を急ぐほか、JRの特急列車が一部運休するなど影響が出始めている。今後の気象情報に注意が必要だ。
台風6号 今後の進路は?
台風6号は、沖縄の南海上を時速約15キロで北に進んでいる。(6月1日午前11時推定)
中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルとなっている。台風はこのあと進路を東寄りに変えて、九州に接近する見込みだ。
大雨と高波への厳重な警戒
宮崎県内では、1日夜遅くから2日にかけて大雨となる恐れがある。
海上では2日から3日にかけて大しけになる恐れがある。2日予想される波の高さは7m~8mとなっている。
油津港で漁船の係留作業
宮崎県日南市の油津(あぶらつ)港では、台風の接近に備えて漁師が漁船を岸壁に係留する作業に追われていた。
漁船を岸壁に固定した漁師:
やっぱり台風だから怖いですもんね。しっかり留めないと。船に何も支障がなければいいなと思っています。
JR日豊本線 特急が一部運休
交通機関にも影響が出ている。
JR日豊本線は1日午後5時以降、宮崎と鹿児島中央を結ぶ5本の特急列車を運休する方針。普通列車や2日の運行については、台風の状況をみながら決定するということだ。
雨や風が強くなる前に、自治体の『ハザードマップ』や、気象庁の『キキクル(危険度分布)』の見方を確認し、1日のうちに避難経路や避難所の確認を済ませ、住んでいる地域に合わせた対策を行うことが大切だ。
(テレビ宮崎)