三笠宮家の彬子さまは6月15日、総裁を務める日本・トルコ協会の創立100周年を祝うレセプションに出席されました。
おことばの中で、令和7(2025)年9月のトルコ訪問時の出来事に触れ、三笠宮家3代にわたり交流してきたトルコへの思いを述べられました。
3代にわたるトルコとの交流
日本・トルコ協会は、大正15(1926)年、両国の国交樹立から2年後に設立され、初代総裁は
高松宮さまが務めました。
会場には、日本とトルコの交流の歴史を示す書物、写真、模型などが展示されました。
平成に入り、彬子さまの祖父でトルコの遺跡発掘に尽力してきた三笠宮さまが、長く協会の名誉総裁を務めました。
その後、寬仁さまから彬子さまへ…。三笠宮家が3代にわたり総裁職を担っています。
彬子さまは、おことばで令和7(2025)年9月にトルコを訪問した時の出来事を紹介されました。
トルコ南東部の「アヤンラル遺跡」で臨まれた鍬(くわ)入れ式。この時に使われた鍬は、昭和61(1986)年、トルコを訪問した三笠宮さまがカマン・カレホユック遺跡の鍬入れ式で使ったものでした。
「鍬を大切に保管してくださり、それを40年の年月を経て使わせていただけたことに胸が熱くなりました」と話された彬子さま。
「トルコと日本、トルコと三笠宮家が3代にわたって紡いできた歴史とご縁を強く感じるとともに、この思いをまた受け継いでいかなければならないという思いを新たにいたしました」と述べられました。
「シェレフェ!」トルコ語のご発声とともに、笑顔で乾杯された彬子さま。両国の交流が、さらに深まることを願われました。
(「皇室ご一家」7月12日放送)
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