CIA(アメリカ中央情報局)は、ウクライナのAI搭載ドローンの進化により、戦場に投入されたロシア兵が生存できる時間はわずか20分から30分にすぎないとする分析結果を明らかにしました。
CIAのラトクリフ長官は15日、ペンシルベニア州で開かれた「防衛・技術革新サミット」で、ウクライナのAI搭載ドローンについて、低コストで運用できる高度な技術を備えた「殺傷マシン」へと進化していると指摘しました。
そのうえでラトクリフ長官は、現在の戦場では、新たに前線に投入されたロシア兵が生存できる時間は「推定でわずか20分から30分にすぎない」とする分析結果を示しました。
ラトクリフ長官は、AIなどの新興技術を使いこなす能力は軍事力そのものと同じくらい重要だとし、「これこそが、侵攻開始から4年半近くが経った今、軍事的に劣勢なウクライナがロシアという優勢な戦力に持ちこたえている理由だ」と強調しました。
