第2次世界大戦中、旧日本軍によって建設された、「死の鉄道」として知られる泰緬(たいめん)鉄道の駅跡がタイ西部で姿を現し、研究者らによる調査が進んでいます。
泰緬鉄道は、タイと当時のビルマを結ぶ補給路として建設され、動員された連合国の捕虜やアジア人労働者、10万人以上が命を落としたとされています。
2026年4月、タイ西部カンチャナブリ県で、ダムの保守作業に伴い水位が低下し、長年水没していた主要駅の一つ、「ニテ駅」の跡が姿を現しました。
8月には再び水没する見込みで、研究者らは調査を急いでいます。
泰緬鉄道は映画「戦場にかける橋」の舞台としても知られ、多くの観光客が訪れる一方、戦争の記憶の風化が懸念されており、今回の駅跡の出現に現地で関心が集まっています。
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