宮崎県高千穂町の旧土呂久鉱山で起きた公害について広く知ってもらおうと、門川町立図書館で「環境教育パネル展」が開かれています。

このパネル展は、土呂久公害の歴史の風化を防ぎその教訓を次世代につなごうと、宮崎県が開いているものです。

会場では、旧土呂久鉱山での亜ヒ酸製造による公害の発生、被害者の救済などについて15枚のパネルで分りやすく解説されています。

また、土呂久公害の教訓を生かした「アジアヒ素ネットワーク」の取り組みも紹介されています。

訪れた人たちは、住民の健康など環境破壊につながった土呂久公害の実態について理解を深めていました。

(訪れた人)
「100年も経っていない中で、身近でこんなことがあっていたんだと。土呂久公害は耳になじんだ言葉ですが、(パネル展を通じて)実際に見てどういうものか、どういう影響があるのかを少しは理解できたかと思う」

このパネル展は、門川町立図書館で5月31日まで行われています。

テレビ宮崎
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