市販薬と成分などがほぼ同じ「OTC類似薬」について、患者に追加負担を求めることなどを盛り込んだ法案が、参議院で審議入りしました。
13日午前の参院本会議には高市総理大臣が出席し、4月に衆院を通過した健康保険法などの改正案の質疑が行われました。
高市総理は、「人口減少、少子高齢化が進む中、社会保障制度を次世代に引き継いでいくためには不断の改革努力が必要です。本法案を通じて、将来にわたって国民の皆様が安心して医療を受けられる基盤を堅持してまいります」と発言しました。
「OTC類似薬」の追加負担をめぐっては、“受診控え”につながるとの懸念もありますが、高市総理は、「患者にとって急激な負担増とならない設定」だと説明し、「必要かつ適切な受診が妨げられないよう、制度の趣旨を丁寧に周知する」と述べました。
改正案には、「出産無償化」に向けた新たな制度なども盛り込まれています。