6月1日の採用選考の解禁を前に、「AI面接」について知ってもらう体験会が開かれました。

真剣な面もちで、アルバイト先の個別指導塾で自分が取り組んだことについて、
「誰もが安心して、楽しく塾に通ってもらうことを目標として掲げました」と話す大学3年生の相手は、AI面接官です。

回答内容や表情と声などを分析し、客観的に評価を行うAI面接は、近年、企業での導入が相次いでいます。

人材サービス事業などを展開するレバレジーズが、就活生を対象に開催したAI面接体験会。

面接時間は20分ほどで行われ、通常、評価結果は企業側にのみ送られるため、就活生はどう評価されたかを知ることはできませんが、今回はあえて本人に公開し「AIの評価基準が不透明」といった不安の解消を図ります。

参加した大学3年生は「今日来なかったら、こういうフィードバックが企業にされているのが見えなかったと思うので、すごく良かったなと思う」「論理的につめられるというか、質問される感じは実際の面接でも掘られるんだろうし、リアルといえばリアルで、それはすごく練習になった。別にそんなにおじけずに、ちゃんと受けていきたい」と話しました。

イベントを開催したレバレジーズの調査では、企業側が採用における課題と考えることの中に、面接官ごとの評価基準のバラつきを挙げるところが多いといいます。

レバレジーズ AI面接事業責任者・吉野颯海さん:
AIが企業の人事の代わりに学生の良さ引き出して、本当に合いそうな人だけ人事が時間を使っていく。(AI面接について)学生側に情報がなかなかなくて「怖い」「不安」というものがあると思うが、そうした中で少しでも学生にとっても不安を和らげたくて、体験と裏側を伝えるというところで開催した。

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