2026年のお中元商戦が始まり、「贈答用」だけでなく「自分向け」の需要をとり込む動きが広がっています。
そごう・西武では夏の猛暑を見据え、ゼリーやアイスなどの“涼しさを感じられるギフト”を充実させるほか、年々需要が高まる簡易に包装され割安に購入できる“自分向けの商品”などの品ぞろえを拡充しました。
さらに洗剤やトイレットペーパーなど、原油高の影響で値上げの波が広がることが懸念される日用品にも注力しているとしています。
そごう横浜店 お中元担当・藤原誠さん:
パーソナルなもの、デイリーなものといったニーズが増えていて、今後は(その需要を)商品として見せていかないと、なかなか(お中元の売上げは)上がっていかない。
一方、髙島屋でも猛暑を見据えた「ひんやり」する商品を数多く展開しているほか、サッカーのワールドカップによる“巣ごもり需要”を見込み、ピザやビールサーバーなど自宅で観戦しながら家族などと楽しめる商品を扱います。
髙島屋 MD本部食料品部・正田峰仁さん:
いま、洋菓子・和菓子・総菜とか非常にトレンドが伸びている中で、自分で送るだけではなくて自分でも楽しみたいという需要があり、そこに対応してギフトを作っている。
高島屋はお中元の市場規模が少しずつ縮小傾向にあるなかで、「贈答用」だけでない自分向けのニーズを取り込みたい考えです。