福井市の海沿いにある小学校で、児童が津波から命を守るための避難訓練を行い、校舎裏の高台を目指しました。
         
福井市の長橋小学校は海に近く、津波が来た時にすぐに被害が生じる恐れがあるとして、避難訓練を毎年行っています。
 
<訓練放送>
「机の下に潜り、頭を守りましょう」
  
27日は、震度5強の地震が発生し津波が来るという想定で避難訓練が行われました。
  
全校児童は6年生の3人のみ。慣れた手つきでライフジャケットやヘルメットを装着し、担任の指示に従い校舎の裏にある高台に移動しました。
   
この地域は地震が発生してから12分で津波が来ると予想されていて、27日は約6メートルの津波の高さを想定し、児童は約7分で海抜10メート以上の高さまで避難することができました。
  
訓練を終え児童は「自分の住んでいるところで一番高い所に逃げる場所を決めて、津波があってもすぐに逃げられるようにしたい」と意識を高めていました。
     
訓練の後、教室に戻った児童らは、担任から「家族と合流できるように、集合場所を決めておくことが大切」と教わり、自宅で地震が起こったときに取るべき行動や避難場所などを確認していました。

福井テレビ
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